伊藤篤志くん(以下:あちゅ)の記念すべき初めての連続ドラマが放送された。
今日は見た感想を書こうと思う。
ネタバレがたくさんあるのでまだ見てない方はご注意ください。
出演が発表された日からこの日をずっと心待ちにしていた。
出れるだけですごいし、少し映るくらいかなと思っていたら、OPからあちゅの1人芝居だった。
走ってくるシーンのあとすぐに泣きそうなあちゅがアップになって、すでに胸が苦しくなった。
ここから、白いモフモフの"てん"を撫でながら1人芝居をするあちゅ。ほんとに演技が上手くなっていて、標準語で喋っていて、表情もセリフの間もすごく良くて、あちゅ頑張ったねという気持ちになった。
中盤で、野球ボールを埋めるシーンでなんだか見慣れない野球のユニフォーム姿でちょっと可愛く見えていたら、そのボールを掘り返して代わりにおもちゃを埋めることになって、あちゅが"てん"に話しかけるシーンのその声が本当に良くて、「これ?」ってただそれだけ言ってるだけなのに、凄く気持ちがこもっていて、その埋める"てん"のおもちゃがアヒルで、もしかしてあちゅの特技がアヒルのモノマネだから?と思った。
エンディング前に"てん"を引き取ってくるシーンがあって、小学校低学年の設定っぽくて服がちょっと面白かった。だけど、犬をお母さんからプレゼントされるシーンで、"てん"を見て喜ぶあちゅが本当に可愛くて、演技だけど本当にあちゅは動物が好きなんだろうなと思える顔をしていた。
そして、エンディングのクレジットに名前が出た瞬間叫んだ。
これまであちゅが頑張ってきて掴んだ仕事。
ほんとに凄い。
こうやって、沢山のクレジットに名前が載るのかなと思うと、これからワクワクする。
第1話なのに、もう最終回並に泣いた。
エンディングの映像も、走ってるあちゅ、寝ているあちゅ、犬と遊んでいるあちゅ、色んな顔のあちゅが詰まっていて、凄く良かった。
第2話からはどれくらい映るか分からないけど、第1話でこれだけ映してもらえて、本当に感謝しかない。
本当に、あちゅをキャスティングしてくれた方にありがとうと伝えたい。